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2016年度 夏期講習 理科実験教室レポートを掲載しました。
2016.08.30 | レポート
ファインズの夏期講習の一環で『理科実験教室』が開催されました。今回の実験テーマは「オリジナル望遠鏡を作ろう!!」。レンズの特徴や特性を生かし、どのように光を集めるのか、目の前のものがレンズにはどのように映るのかなど、さまざまな実験をした上でそれぞれのオリジナル望遠鏡を作りました。今回は特に人気のコンテンツだっただけに、参加者もたくさんいらっしゃいました。
まずは先生から本日の予定や内容確認などの細かい説明がありました。参加いただいた生徒の皆さんは各自に配布した実験キッドの内容物をしっかり確認。理科実験教室の準備をととのえます。
それでは早速実験開始。まず教室の蛍光灯の光を集めて机の上に映し出します。これは「焦点距離」をはかる実験。そして、レンズをかざして先生を見てみます。さあ、先生はどんなふうに映るかな?
次に小さいレンズと豆電球を用意。レンズを通して簡易スクリーンに文字を映し出す実験。映し出す「P」の文字はいったいどのように映し出されるのか?ここに凸レンズの不思議がつまっています。
そしていよいよオリジナル望遠鏡の作成!みんな一心不乱にもくもくと作り上げました。きちんとのびちぢみして倍率の変わる望遠鏡が完成!! 夏休みのおわりに楽しいひとときを過ごせたのではないかと思います。楽しく学べる「理科実験教室」は今回も大盛況でした!
※次世代ゼミファインズでは、講習会ごとに理科実験教室を開催しております。日ごろ学んだ理科の知識を実験を通してさまざまな角度から見つめることで入試に出題されるテーマはもとより、身近な自然現象にたいする興味が育まれます。
次世代ゼミファインズでは、実験という体験を通して「知る喜び」「学ぶ楽しさ」「科学する心」を育てます!