志望校への合格をめざし実力ある教師陣が一人ひとりに親身の指導をします。しかし、受験のための知識やハウツーだけを押し込むことはしません。 受験を自己実現の場として積極的にとらえ、スポーツや芸術への取り組みと同じように、目標に向かって努力することの大切さと学習することの楽しさを知ってもらい、そして自分の問題点を見つけ、解決できる『生きる力』を養い、『考えられる人間』に育ってもらうために、以下の2点を指導の柱として実践しています。
次世代ゼミファインズでは、無意味な宿題・時間をオーバーする居残り授業・休日に呼び出しての補習などをせず、授業内で完結させ、理解・定着まで図ります。決められた時間の中で、いかに伝え・いかに理解させ・いかに定着させるか。正しい勉強方法で楽しく勉強できるティーチングを実践し、第一志望校合格を支援します。
しかしながら、教える教師がつまらない授業をしているようでは、1日完結の授業・生徒の学力アップは望めません。そこで次世代ゼミファインズでは、生徒の心をつかめるような教師でなければいけないという方針のもと、教師全体研修・模擬授業、生徒アンケートによる教師評価を実施しています。その結果を以降の指導の反省材料とし、教師が成長することにより、次世代ゼミファインズ教師陣は最高のティーチングを実践するだけでなく、日々進化し続けていくのです。そして、生徒一人ひとりが「ワクワクして塾にやってくる」「家庭で塾であったことを話してくれる」このような授業をしていくことを信念としています。
「コーチング」とは人材開発の技法の一つで、対話によって相手の自己実現や目標達成を図る技術です。相手の話をよく聴き(傾聴)、感じたことを伝えて承認し質問することで、自発的な行動を促そうとするコミュニケーション技法です。
基本的に「教える」「アドバイスする」ことはしません。その代わりに「問いかけて聞くこと」を中心とした"双方向なコミュニケーション"を通して、相手がアイデアや選択肢に自ら気づき、自発的な行動を起こすことを促します。
このような「コーチング」を教育の場に活かすことによって、生徒の考える力を育て、自発性や応用力を高め、さらなる可能性を引き出します。すると、ひとり一人の個性も開花し、学習能力自体が発達していくのです。
ファインズではこの「コーチング」を通して、「四自の教育」(「自主自立」「自己実現」「自発能動」「自調自学」)を実践し、これらを体現できる生徒の育成に努めています。